受託管理事業

収益不動産の管理においてまず重要なのは空室を埋めること。いかに高い稼働率を維持できるかが、安定収益を確保するカギです。私たちの業務は、単に募集図面を作成し、広告掲載をすることで反響を待つだけではありません。図面一つ作成するにしても、どうすればより物件が持つ価値が伝わるのか、どういう街にあり、周辺にはどのような施設があるのかなど、物件の魅力を最大限にアピールできる募集図面を目指します。
また、競合物件の分析による設備面や条件面といった他と差別化を図るためのマーケティングや、どんなテナント候補があるのかターゲティングを行うなど、戦略的にオーナー様をサポート。決して机上の空論だけに終わらず、地元や沿線をはじめとした大手の仲介業者への直接飛び込みなどの足を使った営業、時には社員出手分けをして、ポスティングを行うこともあります。
さらに、ポータルサイトへの情報公開などもスピーディに行い、しっかりと反響を検証。その内容をオーナー様へと定期的にフィードバックするなど、さまざまな施策を通じて稼働率の向上を図ります。

お客様にとって大切な資産を預からせていただく。だからこそ24時間365日体制のコールセンターを設置し、夜間や休日のトラブルの受付から、一時対応までの体制を構築しております。また、家賃滞納には、弁護士や10社以上の提携保証会社と連携し対処。さらに、会計・税務・法律といった専門知識を要する問題に対しては、提携の会計事務所・法律事務所と連携することで、最適な解決策を提案いたします。

このような温度差を感じるのであれば、実際にリスクを抱えて不動産を所有されているオーナーと管理会社との違いかもしれません。私たちは、自社でも不動産の保有・運用を行い、それを通じて日々さまざまな悩みや問題に向き合っています。収益を最大化する一方で無駄なコストは排除したい。その思いは我々も同じであり、実際に様々な問題解決に取り組んでまいりました。その中で得た経験をいかし、オーナー様と同じ目線で提案できるパートーとして取り組んでまいります。